TOP(科学館を利用する) > 催し物案内 > イベント > 夜間投影「一筋の流星・はやぶさ2カプセルの技術夜話」【申込は終了しました】
期 間 : 2024/10/20(日)~ 2024/10/20(日)
今回のプラネタリウム「夜間投影」は、学芸員の話とともに、JAXA宇宙科学研究所の山田哲哉氏をお招きしてご講演いただきます。
2020年12月6日未明、一筋の流星が南豪州の夜空を横切ります。はやぶさ2カプセルの再突入時の数分、思うことは1点だけ:狙った経路を飛んで、しっかりパラシュートを開いてくれるだろうか? 回収に成功してそれまでの苦労や喜びがやっと脳裏に甦ります。本講演では、カプセルの開発や試験の苦労、回収成功までのチームの協力、そしてその後の帰還カプセルの評価研究、Osiris-RExカプセルでのNASAとの共同研究など、技術的な説明も少し加えて、現場での感動、裏話もお話します。
山田 哲哉(やまだ てつや) 氏
JAXA 宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系 准教授(工学博士)
専門は再突入カプセルや、惑星突入プローブの熱空気力学、高速飛行力学、 及びシステム工学
はやぶさ、はやぶさ2プロジェクトでは当初からカプセルの開発に携わり、オーストラリアの砂漠では、2機とも実際に自らの手で回収した
10月20日(日曜日)
午後6時15分から午後7時30分 (※通常の夜間投影の時間とは少し異なります)
(午後5時50分開場予定)
9月4日(水曜日)から9月25日(水曜日)
名古屋市科学館天文館6F プラネタリウム
高校生以上の大人限定です。中学生以下は乳幼児を含めて入場できません。
定員 350人
場合により、人数を変更することがあります。