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映像・音響システム

プラネタリウム以外の映像装置や音響システムについてご紹介します。

全天動画システム

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銀河系の全天動画とともに

全天デジタル映像装置を使って、宇宙空間を自由に飛び回る映像を映し出せば、宇宙旅行を疑似体験することができます。

デジタル式プラネタリウム スカイマックスDSIIの機能として、星空だけではなく、 ドーム全体に最大8000×8000ピクセルという、フルハイビジョンの約8倍ものサイズのコンピューターグラフィックス映像を ドーム全体に投影することができます。
未来への宇宙旅行シーンの再現や、月替わりのテーマ(2011年9月以降)の科学的映像など、さまざまな場面でこのシステムを使います。
プロジェクターは光や音漏れを防ぐため、客席から見えない位置に設置しています。

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デジタルパノラマシステム

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パノラマの映像とともに

地平線付近に360度の高精細なパノラマ画像を映し出すパノラマ投影機を使うと、西空に太陽が沈む様子も、よりリアルに表現することができます。

地平線付近に360度の高精細なパノラマ画像(横幅24,000ピクセル、ハイビジョン12台分以上)を映し出します。
昼間や夕暮れ時の景色などを投影しています。歪みのない映像で360度つなげるため、プロジェクターはドーム中央から外向きに16台均等間隔で設置されています。

以上の全天動画システムとパノラマシステムは一体となっていて、全部で40台以上のコンピューターと全天6台の大型プロジェクター、パノラマ16台のプロジェクター群から構成されています。

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補助投影機

東西南北及び天頂の5方向に、フルハイビジョン画質の映像を映し出します。
解説時に使う画像、字幕付きプラネタリウムの字幕などもこのシステムを経由します。
プロジェクターは光や音漏れを防ぐため、客席から見えない位置に設置しています。
プラネタリウムドーム内で眩しくなく、かつ映像が鮮明に見えるようにし、投影位置を目的に応じて自由に変えられるようになっています。

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レーザー投影装置

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レーザー投影装置の映像とともに

レーザー投影などの演出により、星空と映像、音楽を融合させたエンターテイメント性豊かなレーザーショーを実現できます。

ドーム内に5台の投影装置とフォグマシンを設置、星空を背景に、アニメーション、レーザーショーなどの演出が可能です(一部の投影でのみ使用します)。

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青空・薄暮照明装置

ドーム全体を青空に染め上げたり、色の変化をさせたり、自然に近い夕焼けを再現したりするシステムです。
違和感のない自然な明るさ変化を再現するため、LEDではなく特殊ハロゲン電球による専用システムを構築しました。

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音響システム

 プラネタリウムドームは音が反響しやすく形も球形なので、音響的には非常に設計が難しい環境です。
さらに多くのスピーカーは穴あきのアルミ製パネルであるドームスクリーンの後ろ側に設置せねばなりません。
限りなく本物に近い星空の下での高品質な音響環境を構築するため、当館プラネタリウム専用システムを開発しました。

 まず基本の音質を上げるため、穴あきスクリーンを通した音が純粋な波形分布や位相になるよう、あらかじめ音質や音波の位相をずらした音をスピーカーから再生し、結果として客席にきれいな波形の音が届くようなシステムを設置しました。

スピーカー群からの音を純粋にしたところで、音像定位やドームからの反響音との混濁を考慮し、各スピーカーに適切な音響遅延や音色変更を施しています。
その結果、解説者の声や音楽が自然に聞こえるようにしました。
ですから自然に解説や音楽が聞こえている時もこの音響システムが稼動しているのです。
さらにその機能を用いて、音が移動して聞こえたり、迫力ある音に包まれたり、足元から川のせせらぎや虫の音が聞こえたりもすることができます。

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