名古屋市科学館

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特別展「発掘!モンゴル大恐竜展」

  期 間 : 2014/03/19(水)~ 2014/06/08(日)

平成26年3月19日(水曜日)より、特別展「発掘!モンゴル大恐竜展」を開催致します。

 

モンゴルのゴビ砂漠からは多数の恐竜化石が発見されており、大変保存の良い状態であることが多いのが特徴です。発掘!モンゴル大恐竜展では、アジアのティラノサウルスと言われるタルボサウルス、原始的な角竜であるプロトケラトプスなど、数多くの保存の良い実物標本を展示するとともに、名古屋市科学館と名古屋大学博物館が連携して進めているモンゴルの地質研究の成果も併せて紹介します。

 

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展示の見どころ

恐竜標本

タルボサウルスの全身骨格、ヴェロキラプトルとプロトケラトプスが闘ったまま化石となった「ファイティング・ダイナソー」、プロトケラトプスの赤ちゃんの集団化石「ベビープロト」、卵を抱いたまま化石となった貴重な標本シチパチなど。

モンゴルの多様な発掘地

モンゴル・ゴビ砂漠と一言で言っても多数の発掘地があり、それぞれ時代や当時の環境が異なる。本展では、恐竜発掘地ごとの古環境の違いを示し、恐竜時代のゴビ砂漠の環境の多様性について理解を促します。

恐竜という生き物をさぐる

恐竜の“迫力・大きさ”だけを紹介する展示ではなく、保存状態の良いモンゴルの実物化石だからこそもたらされる最新の研究成果を展示紹介します。
 

 

 会期

平成26年3月19日(水曜日)から6月8日(日曜日)

休館日

毎週月曜日(ただし5月5日は開館)、4月18日、5月7・16日

開館時間

午前9時30分から午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)

主催

名古屋市科学館、モンゴル科学アカデミー古生物学センター、読売新聞社、中京テレビ放送

後援

モンゴル国大使館、愛知県・岐阜県・三重県各教育委員会

特別協力

林原自然科学博物館

協力

名古屋大学博物館、名古屋市工業研究所ほか

 

チラシはこちら発掘!モンゴル大恐竜展.pdf

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