TOP(科学館を利用する) > 催し物案内 > イベント > 第44回 古川為三郎サイエンス講演会「宇宙物質循環、その"最初"で最後の謎」【申込受付中】
期 間 : 2024/10/12(土)~ 2024/10/12(土)
夜空を見ると宇宙は不変と感じますが、人類における数世代以上に及ぶ長期間でみれば、星も大きく姿を変えるばかりでなく、できたり壊れたりすることが20世紀後半になってわかってきました。その陰の主役は星雲に代表される星間物質です。宇宙の物質は星や星間物質に姿を変え循環しています。
本講演では星のエネルギー源の究明に端を発した現代の宇宙像を概観した後、1970年代以降に大きく進んだ、星間物質から星ができる過程に対する理解を紹介するとともに、未だに研究の途上にある、その初期段階について最新データを交えてお話し頂きます。
半田 利弘(はんだ としひろ)氏
日本天文学会正会員 理学博士
工学院大学 非常勤講師
前 鹿児島大学天の川銀河研究センター 教授
令和6年10月12日(土曜日)
午後2時30分から午後4時(午後2時開場)
名古屋市科学館 生命館地下2階 サイエンスホール
どなたでも
200名(応募者多数の場合は抽選)
無料(ただし高校生以上の入館は所定の観覧料が必要です)
名古屋市電子申請サービス(https://ttzk.graffer.jp/city-nagoya)
令和6年9月28日(土曜日)
※取得した個人情報は、本事業の運営目的以外には使用しません。
第44回 古川為三郎サイエンス講演会(PDF:2,696KB)
古川為三郎サイエンス講演会 担当:河野・野田
電話:052-201-4486
受付時間:午前9時から午後5時
※休館日を除く