TOP(科学館を利用する) > 催し物案内 > イベント > 第17回 坂田・早川記念レクチャー(終了しました)
期 間 : 2019/01/26(土)~ 2019/01/26(土)
素粒子理論の広い分野で優れた研究業績を挙げてこられた九後 太一氏をお招きします。
素粒子物理では、真空にも「場」と呼ばれる量が満ちていて、エネルギーが存在すると考えられています。
宇宙を加速膨張させているダークエネルギーの正体として、この真空エネルギーが有力視されていますが、観測されるダークエネルギーの大きさは素粒子理論から見積もられる真空エネルギーの大きさよりも1兆分の1兆分の1兆分の更に1兆分の1くらい小さなものとなっています。
真空エネルギーはどこかに消えてしまったのでしょうか?
講演では、現代素粒子理論の根幹をなす「標準理論」を解説しつつ、真空エネルギーの謎について詳しくお話しいただきます。
http://www.phys.nagoya-u.ac.jp/SakataHayakawa/
平成31年1月26日(土曜日)
午後1時30分
午後2時
午後5時
名古屋市科学館 生命館 地下2階 サイエンスホール
九後 太一 氏
(京都大学名誉教授、京都産業大学理工学部客員教授/益川塾副塾頭)
名古屋大学大学院 理学研究科
名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構
名古屋市科学館
高校生以上
300人
参加には科学館の観覧料が必要です。
下記、第17回 坂田・早川記念レクチャーのサイトをご覧ください。
http://www.phys.nagoya-u.ac.jp/SakataHayakawa/
平成31年1月7日(月曜日)
定員を超えた場合には抽選(学生・教員を優先いたします)
申込受付延長中(先着順) 申込終了しました
第17回 坂田・早川記念レクチャー(pdf 2,756KB)