TOP(科学館について) > ボランティア > ものづくりボランティアについて > ものづくりボランティア作品紹介:あっちこっちスベール
記事掲載: 2016年04月17日
記事更新: 2025年03月17日
「あっちこっちスベール」は、3つのビー玉を車輪として、前後左右にスムーズに移動できるおもちゃを作るものづくりです。写真のように、ビー玉をペットボトルキャップとプラスチックのふたで囲います。ビー玉は固定せず、自由に転がるようにしておくのが大事なポイントです。そのためにプラスチックのふたに穴が3つあけてあるのです。 頭部はガチャカプセル、胴体は紙コップでできています。 完成した「あっちこっちスベール」をトレイや板の上で走らせるとシャーッという軽快な音をさせて、おもしろいほどスムーズに動き回ります。球体のものがタイヤとなる仕組みを初めて知った子どもたちは、とっても驚いていました!