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記事掲載: 2026年08月29日
記事更新: 2026年08月29日
令和8年8月1日(土曜日)から8月9日(日曜日)まで合計8日間
ただし、休館日(8月3日(月曜日))を除く
愛媛大学 1名
神奈川大学 1名
信州大学 1名
聖徳大学 1名
中部大学 2名
名古屋芸術大学 1名
人間環境大学 2名
明治大学 1名
名城大学 2名
八洲学園大学 1名
琉球大学 1名
合計14名
学芸員より各分野における展示、実演、講座教室事業、展覧会等について座学による説明や模擬実演等を行い、学芸員として必要な知識・技能・態度を学んだ。また学んだ内容を活かし、実習生が所属大学にて行っている自身の研究内容を紙芝居にし、来館者に読み聞かせを行った。以下に、一部を紹介する。
理学・工学分野における実習として、生命館3階「生活のわざ」にて紹介している生き物に注目し、それらの生き物がどのように関わっているかを考え調べ、来館者向けのパネルや事業を企画制作する実習を行った。生き物をシルエットで紹介しながらその被食・捕食関係を探るパネルや、アリやキジの視点で探検しようなどユニークなものが多く、来館者が楽しみながら学べる企画が提示されていた。
館長から標本や自然史博物館に関する講和を、学芸課長から科学館の理念に関する講和を聴講した後、5名の専門学芸員と実習生とで座談会を行った。各学芸員の専門実習では聞けなかった項目を中心に、学芸員を目指した理由や学芸員という仕事に対しての考え、教育普及事業や研究に関する内容など様々な質問が飛び交った。学芸員を目指す実習生にとって、とても有意義な時間になった。
実習生が自身の研究内容をわかりやすく紹介する紙芝居を制作し、来館者へ読み聞かせを行った。紙芝居は、研究背景、実際に自分で行っている実験や調査の様子、今後の展望などをストーリーの基本とし、子どもも大人も楽しく理解できるよう専門用語を限定するなど工夫を施し制作した。また実習生同士で読み聞かせの練習を行い、話し方やスピードなど伝わりやすい工夫について意見を出し合った。イベント当日は、幼児から小学生、大学生や一般の方と様々な方が会場に足を運んでくださり、来館者に合わせて読み聞かせの難易度を変えながら実演していた。

図1 学芸員(理学・工学)による実習

図2 学芸員と実習生の座談会

図3 イベント企画「博物館実習生による科学紙芝居」