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2020年ノーベル賞

 

ハイ! みなさんこんにちは〜!! 学芸員のこうすけで〜す!!!

 

さて、いよいよ2020年のノーベル生理学・医学賞、物理学賞、化学賞が発表されましたね。

昨年は、当館でもご講演いただいた吉野彰先生が化学賞を受賞し、吉野先生の笑顔で日本中が盛り上がりました。

 

今年は、日本人の受賞者はいませんでしたが、どの研究も素晴らしいものばかりですので

「日本人じゃないから知〜らない。」

ではなくて、どんな研究かチェックしてみませんか? 

 

科学館もそのお手伝いとして理工館6階「話題の科学」コーナーにて、各研究の内容をパネルで簡単に紹介する予定です。(10月下旬掲示予定)

 

また、ノーベル財団の公式サイトでも、研究内容を紹介しています。英語で書かれているので、読むのはとても大変ですが、ぜひチャレンジしてみてください!!

 

各賞のノーベル財団公式サイトはこちら

 

生理学・医学賞「C型肝炎ウイルスの発見(The discovery of Hepatitis C virus)」

ノーベル財団公式サイト(https://www.nobelprize.org/prizes/medicine/

研究解説PDF(Scientific background:The discovery of Hepatitis C virus

 

物理学賞「ブラックホールに関する研究(Theoretical foundation for black holes and the supermassive compact object at the Galactic centre)」

物理学賞(https://www.nobelprize.org/prizes/physics/

研究解説PDF(Scientific Background: Theoretical foundation for black holes and the supermassive compact object at the galactic centre

 

化学賞 「ゲノム編集技術(A Tool for Genome Editing)」

化学賞(https://www.nobelprize.org/prizes/chemistry/

研究解説PDF(Scientific Background: A tool for genome editing

 

 

ちなみに、ちょっと小ネタですが、物理学賞を受賞したロジャー・ペンローズ氏に関する「数学」の展示「自然現象に見る数学」が理工館4階にあります。

非周期的に図形を敷き詰めていく新しいモデルを発見しました。詳しくは、展示品を見てみて下さい。

 

 

学芸員 山田 こうすけ

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