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記事掲載: 2015年10月25日
記事更新: 2017年05月26日
このページでは、プラネタリウムの仕様、数値をまとめます。
ご質問や問い合わせのあったものを順次追記していきます。
項目 | 数値・スペック | 備考 |
ドーム径 | 35m | 内径 |
座席数 | 350席 | 総数(発券数は異なります) |
光学式の投影星数 | 9100個 | 肉眼で見える6.55等級まで |
光学式の星雲星団数 | 59個 | 肉眼で見える星雲,星団,銀河 (個別5,他は原版) |
スクリーンパネル | 697枚 | 9段 + 天頂の◯ 反射率62% 開口率22% |
デジタル式解像度 | 8K(直径) | 6台の4Kプロジェクター 24PC+2PC |
パノラマ解像度 | 24K(横) | 16台の2Kプロジェクター 4PC+1PC (以前は16+2) |
補助プロジェクター | 5台 | 2Kプロジェクター 天頂 + 東西南北 XY雲台 |
スピーカー | 66セット | 出力チャンネル数 単純個数は76 |
音響の床穴(SP)数 | 22個 | 12チャンネル |
空調の床穴数 | 413個 | |
青空照明 | 36セット | 全周 |
朝夕焼け照明 | 96セット | 全周 |
効果照明 | 30セット | 他にムービングライト3機 |
座席回転角度 | 左右に30°づつ | 背の傾き:40°(前から5列)、30°(残り) |
通路LED | 116個 | 8パターンプリセット |
レーザー | 魚眼2 広角3 | 光総出力 7W フォグマシン 2 |
赤外線補聴システム | 総端末数40台 | ドーム全域で利用可能。プラネ受付で端末貸出です |
磁気ループ補聴システム | 64席(F)+遮音室 | チケット購入時にお申し出下さい |
現:ユニバーサリウムIX型プラネタリウム:No.600 旧:ツァイスIV型プラネタリウム:No.263
◆プラネタリウム以外でのスペック(臨時)
天文台=80cm望遠鏡の座標
北緯 35° 9' 54.300" (35.1650833°)
東経 136° 53' 58.901" (136.899695°)
標高 44.945m
安全太陽離角 80cm:20° 20cm:5°
日の出日の入りで用いる、名古屋を代表する(切りの良い)経度緯度
(国立天文台暦計算室で名古屋を選ぶと表示される数値)
北緯 35° 10' (35.167°)
東経 136° 55' (136.9167°)
標高 0m
◆名古屋市科学館として加入している天文関係の学会等
日本プラネタリウム協議会 正会員
国際プラネタリウム協会 Institutional
日本天文学会 団体会員
東亜天文学会 一般会員
天文教育普及研究会 団体会員