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記事掲載: 2021年06月30日
記事更新: 2022年06月03日
このページでは、プラネタリウムの仕様、数値をまとめます。
ご質問や問い合わせのあったものを順次追記していきます。
項目 | 数値・スペック | 備考 |
ドーム径 | 35m | 内径 |
座席数 | 350席 | 総数(発券数は異なります) |
光学式の投影星数 | 9100個 | 肉眼で見える6.55等級まで |
光学式の星雲星団数 | 59個 | 肉眼で見える星雲,星団,銀河 (個別5,他は原版) |
スクリーンパネル | 697枚 | 9段 + 天頂の◯ 反射率62% 開口率22% |
デジタル式解像度 |
16K相当(半径) |
6台の8Kプロジェクター 12PC+2PC |
パノラマ解像度 | 32K相当(全周) | 8台の4Kプロジェクター 8PC+2PC |
補助プロジェクター | 5台 | 4Kプロジェクター 天頂 + 東西南北 XY雲台 |
案内プロジェクター | 9台 | 2Kプロジェクター |
スピーカー | 55ch | 出力チャンネル数 スピーカー76台 |
音響の床穴(SP)数 | 22個 | 6チャンネル |
空調の床穴数 | 413個 |
風量 41280m3/h 外気11000m3/h |
青空照明 | 36セット | 全周 |
朝夕焼け照明 | 96セット | 全周 |
効果照明 | 18セット | 他にスポットライト10灯 |
座席回転角度 | 左右に30°づつ | 背の傾き:40° |
通路LED | 121個 | 16パターンプリセット |
レーザー | 魚眼1 広角3 | 4W x 4台 フォグマシン |
赤外線補聴システム | 総端末数40台 | ドーム全域で利用可能。プラネ受付で端末貸出 |
磁気ループ補聴システム | ドーム全域 | 遮音室含め全席利用可能 |
機種名など、さらに詳細はPlanetariumHandbook2021.pdfを御覧ください。
現:ユニバーサリウムIX型プラネタリウム:No.600 旧:ツァイスIV型プラネタリウム:No.263
◆プラネタリウム以外でのスペック(臨時)
天文台=80cm望遠鏡の座標
北緯 35° 9' 54.300" (35.1650833°)
東経 136° 53' 58.901" (136.899695°)
標高 44.945m
安全太陽離角 80cm:20° 20cm:5°
日の出日の入りで用いる、名古屋を代表する(切りの良い)経度緯度
(国立天文台暦計算室で名古屋を選ぶと表示される数値)
北緯 35° 10' (35.167°)
東経 136° 55' (136.9167°)
標高 0m
◆名古屋市科学館として加入している天文関係の学会等
日本プラネタリウム協議会 正会員
国際プラネタリウム協会 Institutional
日本天文学会 団体会員
東亜天文学会 一般会員
日本天文教育普及研究会 団体会員