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記事掲載: 2024年12月02日
記事更新: 2025年06月13日
名古屋市科学館のプラネタリウムや建物(建築構造)、小惑星リュウグウをスマートフォンやタブレット上でぐるぐる回して見てみませんか? 名古屋市科学館の新旧プラネタリウム、建築構造を3Dアプリにしてみました。
画面に触れると、視点を動かしたり、拡大・縮小したりできます。隅々まで眺めてお楽しみください。
いずれも無料でダウンロードできます(別途通信料がかかります)。
Android版、iOS版公開です!
リンク先の書籍に名古屋市科学館の構造が解説されています。
『世界で一番おもしろい構造デザイン』
「ぐるぐる ZEISS IV型」は、ドイツのカール・ツァイス社が製作した大型ドーム用光学式プラネタリウム「ツァイスⅣ(4)型」を手のひらで体験できるアプリです。
<光学式プラネタリウム ZEISS Mark IV>
旧・西ドイツのカール・ツァイス社製の光学式プラネタリウム「ツァイスⅣ(4)型」です。市立名古屋科学館(現在の名古屋市科学館)が開館した1962年11月から2010年8月まで約48年にわたって活躍し、現在は名古屋市科学館の展示室で動態保存されています。
「ぐるぐる ZEISS IX型」は、ドイツのカール・ツァイス社が製作した大型ドーム用光学式プラネタリウム「ユニバーサリウムIX(9)型」を手のひらで体験できるアプリです。
<光学式プラネタリウム UNIVERSARIUM Model IX>
ドイツのカール・ツァイス社が製作した大型ドーム用光学式プラネタリウム「ユニバーサリウムIX(9)型」です。名古屋市科学館で2011年3月から活躍しています。
「小惑星リュウグウ AR」は、日本の惑星探査機はやぶさ2が探査を行った小惑星リュウグウの観測データを元に、リュウグウを自由に回転させて見ることができるようにしたwebサイトです。上の画像をタップしていただき表示された地名付きのリュウグウの3Dモデルをぐるぐる回してみてください。3Dモデルのデータはこちらで公開されています。
読み込んだ時、スマートフォンの画面に ARで見る のような文言が表示(上の写真右)されたら画像の中央・右の事例のようにARモードもお楽しみいただけます。あちこちにリュウグウを置いて記念写真を撮ってお楽しみください。 なおこのARモードが表示されるかはスマートフォンの機種やOSに依存します。ご了承ください。