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企画展「見つめてふしぎ!人間の眼」ブログ

  期 間 : 2012/11/17(土)~ 2012/12/20(木)

12月20日(木曜日) 来年に向けて(その2)

 また、借用物の返却に行ってきました。次回のメイン担当スタッフも、返却につきあってもらいました。今回の企画展でお借りしたのですが、「次回の企画展のテーマに関係しているので、その際もお借りしたいです」と、お願いをするためです。他にも関係する資料がないか、見せていただきました。いろいろと資料にまつわるお話を伺ったりすると、ワクワクしてきます。

 こうして、コツコツと準備は始まっていきます。どんなものがまた登場するのか、楽しみにお待ちください。

 まだ少し、返却するものが残っていて、事務も含め来年まで企画展関係のお仕事は続くのですが、本日をもって、このブログの一区切りとさせていただきます。1ヶ月半ほどでしたが、おつきあいいただいた皆様、ありがとうございました。

 

 そろそろ年末です。皆様、よいお年を。

 

 来年もまた、当館で「!」や「?」な思い と出会えるお手伝いができますように。
 

 

12月19日(水曜日) 次回に向けて(その1)

 今後の企画展・特別展は、2年ほど先まで決まっています。今回の企画展で使ったグッズのうち、次回以降も使うものについて、メイン担当スタッフと、どこにしまっておくか相談しました。(ついでに、片付けも手伝ってもらいました・・・感謝)

 寒さをうけてか、風邪がはやり出しました。当館のスタッフの中にも喉をいためてつらそうにしている人がいます。皆様もお気をつけて。 

 

12月18日(火曜日) 会場スタッフによくきかれた質問(会場スタッフ編:その2)

 その2「企画展や特別展以外にはどんな仕事をしているのですか?」

・答えは「いろいろです・・・」

 天文係の学芸員がプラネタリウムの解説をしていることはみなさんご存じですね。当館の「学芸課」にはもうひとつ「学芸係」があって、展示は主にこちらが担当しています。展示室でみなさんがのぞきこんだり、ボタンを押したり、ハンドルを回したりする展示品の企画で、科学的でしかも楽しく学べるようなアイデアを出し、設置まで(設置後も)ずっとおつきあいしています。「これ、おもしろい!」と思ったら、それは担当学芸員の思いをうけとれた瞬間かもしれません。

 展示以外の普及活動(教室やイベント)でも、企画から募集、当選落選のおしらせ、当日の会場セッティング、案内看板や配布資料作成もしています。ですので、よく台車に荷物を積んでせっせと運んでいることがあります。イベントに参加された方は、マイクを持って走っている姿もごらんになったかもしれません。時には自分自身で先生としてお話することもあります。

 リニューアルと同時にはじまった「展示室ボランティア」関係の仕事も担当しています。

http://www.ncsm.city.nagoya.jp/about/volunteer/exhibition/index.html

 印刷物作成の前には事務所でパソコンと向き合い、その後印刷室にこもっていることも。専門分野はいろいろに分かれていますが、共通していることは、「科学好き」で、その楽しさを自分で楽しむだけではなく、他の方にも知っていただきたい、という気持ちを持っていることでしょうか。

 

12月17日(月曜日) よくきかれた質問(会場スタッフ編:その1)

 会場スタッフからも共通して尋ねられました。若干、企画展からは離れますがお知らせします。

その1「科学館で働くには、どうしたらいいのですか?」

・答えは「学芸員資格を持っていれば専門職の採用試験を受けて合格することです。でも、学芸員でないスタッフもたくさんいます。」

 当館は法律上「博物館」という施設のため、「学芸員」をおくことが法律で定められています。「学芸員」という、この資格ですが、文部科学省で詳しくおしらせしています。資格の取得方法はいくつかあって、当館のスタッフをみても、バリエーションに富んだ方法で取得しています。広報や事務担当など、学芸員でないスタッフもたくさんいます。全員、よい科学館にするために力をあわせて働いています。

 

 12月16日(日曜日) よくきかれた質問(関係者編:その2)

 関係者の方がよくお尋ねの質問。

その2「もともとのお知り合いがご協力者なのですか?」

・答えは「初めてお願いした方もかなりあります。」

 以前から、いろいろアドバイスをいただいていた方や、そのご紹介、という場合もありますが、今回のテーマについて初めてお願いした方もかなりあります。またその中で、別の関係者をご紹介いただいたりもしました。皆様、快くご協力下さり、資料をお借りするうえで「それは、無理です・・・」というお返事をいただくことはほとんどありませんでした。逆に「これもありますよ!こうしたらどうでしょう!」というお申し出をたくさんいただいて、担当が一番楽しかったように思います。

 

12月15日(土曜日) よくきかれた質問(関係者編:その1)

 関係者の方がよくお尋ねの質問が2つありました。

その1「いつごろから準備するのですか?」

・答えは「3年以上前からです」

 当館では市費(税金)で開催する企画展・特別展は、開催の前の年には準備のための予算(準備費)が必要です。準備費をどのように使うか、そのまた前の年(つまり開催の2年前)には、資料を提出します。したがって、テーマなどはその前の年(開催の3年前)には決めておく必要があります。

 今回の企画展のテーマを「眼」でやりたいなあ、と思ったのは、さらにそれより前でした・・・。じっさい、この前の会議でも、平成26年度まではテーマと担当者の予定がだいたいリストになっていました。

 もちろん、時には、「どうしてもこの時期でなければ!」というテーマが現れることもあります。

 

12月14日(金曜日) 小物たちと・・

 大きなものはだんだん片づいてきましたが、体験に使っていたような小さな道具はまだ残っています。元々館内にあった道具なども、いろんなところから持ってきているので、効率よく戻すために場所ごとにまとめます。

 新しく買ったものには、「名古屋市科学館」とシールを貼ったりするのも忘れずに・・・貼り終わらないうちに「打ち合わせなので来てください」と呼ばれては中断・・・

 あれ?なんだかシールが思ったより多いような気がします・・

 

12月13日(木曜日) どうやら晴れて

 公用車での返却がまた1件。大きな駐車場から、返却場所まで、屋根のない経路がかなりあるので、雨に振られないかとても気になっていました。晴れて本当によかったです。

 キャスター付きの箱をいくつか組み合わせて運びましたが、傾斜しているルートも通るので、あまり重くなりすぎないように積む順や箱の中身を考えて搬入。先方が何人もお手伝いくださったので、スムーズに運べました。ありがとうございました。

 

12月12日(水曜日) シャッターと仲良く

 企画展担当になると、通常よりたくさん開け閉めするのがシャッター。会場への搬入口、貨物用エレベーター、会場の入口・・・借用や返却に行くときも、公用車のガレージにもシャッターがあります。

 各所のシャッターはリニューアルして電動シャッターになったので、かなり楽です。大型のトラックも入れる搬入口のシャッターは相当大きいのですが、ボタン1つで動いてくれます。スムーズに動くのを見ると、がんばってるなあー、と思えてきます。

 これも当館の縁の下の力持ちですね。

 

12月11日(火曜日) 初雪の後も返却はつづく・・・

 本日も1件、返却に行ってきました。ご協力者は近いところばかりとはいえ、交通事情や公用車の空き状況で、1日に1件がやっとです。みなさんお忙しい中、時間をあわせて物品の確認に立ち会ってくださいます。

 「来場者のみなさんが、実はあまり眼のことをご存じなかったのが意外でした」とお話ししたら、それは実はご経験で予想されていたのだそうで・・・さすが。自分の方は、「眼は感覚器の代表として、大切な器官として、もっと世間でメジャーだと信じていたのです!」と、力んでしまいました。

 名古屋は日曜日に初雪、月曜は12月としてはめずらしく3cmもの(!)積雪を記録しました。今週は寒い日が続きます。安全に返却するために、公用車にもがんばってもらいますが、天候も崩れないことを願っています。

 

12月10日(月曜日) 休館日

 ひとまずイベントホールがカラになったので、休館日の出勤はなくなりました。担当も久しぶりにお休みをいただいて、仕事以外の仕事(あれ?)を済ませたいと思います。

 名古屋の街はクリスマスムード一色。

 

12月9日(日曜日) 借用品返却前の準備作業も続く

 ホールがカラになったからか、「お疲れさま!」と声をかけていただくことが増えてきました。が、まだ担当の表情はちょっぴり緊張気味です。

 返却を待っている借用品がまだ備品庫にいくつもあり、小型のものは梱包中のものもあるのです。大型のものはイベントホール復帰前に梱包してバックヤードに移動しましたが、小型のものは時間の都合で、別室で返す順に梱包しています。大型のものは、取り扱うにもぐるっとまわりこまないといけないのですが、小型のものは簡単か?というとそうでもありません。

 もともとの箱のないものは、適当なサイズの箱探しや工夫した梱包からはじめたり、形の複雑なものは頭をつかって梱包します。

 

12月8日(土曜日) 借用品返却は続く

 大型の借用品を返却してきました。公用車に積む時にパズル状態になり、一度載せかけてまたもどしたり、しながら積み込みました。返却先では、会場のようすやお互いの事業の話題などの情報交換も。

今月は、プラネタリウムが空いています。平日はもとより、なんと週末も、先月までにくらべると、かなりのチャンス!

http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/event/2012/post_184.html

 関係者の皆様が「見たいけど見られない」とおっしゃるたびに、身を縮める思いでしたが、今月お時間のある方、ぜひご来館ください。

 なお、「展示室のみ」でしたら、入館時間中はいつでもチケットをすぐ購入していただけます。

 

12月7日(金曜日) イベントホール復帰(その2)

 最後の展示品をお返ししました。イベントホールは、今はひろびろとした777平方メートルの空間です。

http://www.ncsm.city.nagoya.jp/about/detail/facilities.html

 これからはまた、イベントがあるたびに皆様をお迎えします。少しの間、イベントホールにもお休みをあげてくださいね。

 でも早速、下見や点検でそっと見に来る人が。みなさんが知らないところで、ホールの準備は行われています。

  

12月6日(木曜日) イベントホール復帰(その1)

 企画展会場に設置していた展示品、解説パネル、展示ケース、バックパネルをすべて撤去しました。パネルは次回にまた使うものや、保管するものに分けて片付け中。ケースやバックパネルのうち、当館のものはバックヤードへ。

 業者さんのものは、分解してトラックやワゴンで返却。撤去が佳境にはいったときには、何人もの人が入り乱れ、大型の撤去品が運ばれていました。

 ケガのないよう、安全に作業を行なっています。早くホールを通りたい当館スタッフにはお待たせしています。あと少しお待ちください。

 

12月5日(水) 手作り感

 協力者の方からも、当館のスタッフからもきかれた、この言葉。よく言えば身近な、親しみやすい・・・

悪く言うと・・・手抜き?イヤイヤ・・・

 

 今回の企画展(以下、「企」)は、いろいろな意味で夏休みの特別展(以下、「特」)よりも小規模でした。

 企画展特別展
・期間2週間6週間以上
・広さイベントホール半分イベントホール全部+α
・入場料無料(※)特別料金
・全体予算企画展を1として25

※入場した方は無料→常設展観覧料

 

なんといっても、使えるお金は少なめです。

 

 そうすると、会場装飾は少なめ、造りもシンプルに・・・借用物もお近くの協力者から・・・会場スタッフも少なめ・・・衣装自前・・・お金のかかる宣伝も控えめ・・・となります。

 

 立派な掲示物や派手な装飾があれば華やかさは演出できたかもしれませんが、実質にはあまり違いはないはずです。手作り感、楽しんでいただけたのだったらいいのですが。

 少し残念だったのは、広報がものしずかな中で、TVの取材予定(!)があって、スタッフが相当盛り上がっていたのですが、なんと急に他の(大)ニュース取材で中止になったことです。手作り感を楽しめるこの雰囲気を記者さんに味わっていただきたかったのですが、緊急とあれば当然ですよね。

 お金があったら、たとえば、「眼杯バッヂ」とか、錐体細胞のイメージキャラクターとか、作るのはどうかな・・・

 

・・・夢はまた、次回の企画へと続きます。

 

12月4日(火曜日) ビコンの車

 「?そんなブランド、あったっけ?」と思った方、すみません。貴重なもの・壊れやすいものを包む「美術品梱包(びじゅつひんこんぽう)」略してビコン、といったりします。包んで運ぶのは・・・プロの業者さんです。大きな美術展などでは必ず活躍する方々です。

 

 じゃ、担当は?

 借用・返却に立ち会います。また、展示についての最終的な注意点なども確認します。ふだんは収蔵庫に大切に保管されているような資料を誰よりも近くに見られますが、緊張もします。

 当館は法律上、「博物館」という施設になっていますが、歴史的・美術的資料をほとんど持っていません。スタッフはつねひごろはビーカーとか、小型の顕微鏡とか、素手でがっちり持って運んでいます。しかし、ビコンのときばかりは手は出さずに、プロにおまかせしています。

 梱包材も食器を包むようなものではなく、専用のものがあるんです。会場での設置もお願いしたので、プロの技を垣間見ることができました。触ると壊れそうな繊細な品物を、手際よく設置されるところを見られるのも特権かもしれません。

 

 今回は借用・返却とも輸送の車に同乗させていただき、国内各地を飛び回ってのお仕事のようすをちょっぴりうかがいました。これから冬本番で、雪に備えての装備もしっかりされるそうです。名古屋市内では年に1度くらいしか振りませんが、別の地域ではいろいろなご苦労もあるようです。到着後に借用先の担当の方と、物品の状態を確認し、何事もなくお返しできて、ホッとしました。

 

 最近、昼間はずっと地下の会場か、地上でも事務所(席からは窓が見えない)にいたので、昼間の街の景色もひさしぶり・・・。無事に返却したこともあって、感慨深く感じました。あとは自力で梱包して運びます。若干、「ひとりもののひっこし」みたいです。(江戸っ子は発音しにくそうな言葉ですね・・・)

 

12月3日(月曜日)

 2日午前の「かがくゼミナール」

http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/event/2012/post_168.html

 

「近視は老視にならないか」をサブタイトルに、眼の屈折・調節についてのお話。

 簡易カメラを使って、網膜と水晶体の位置関係でピントがあったり、ずれたりすることを全員で体験しました。たいへんわかりやすく、また、事前にいただいていた質問にも丁寧にお答え頂きました。自分よりも、お子さんの眼のことが気になって熱心に質問される方も。

 みなさんの質問と、それに対するお答えをきいていて、いろいろと「●●すると近視になりやすい」「××は視力がよくなる」など、ウワサはあるのですが、根拠がはっきりしているものかどうか、見極めが大事だということを感じました。

 

午後の「特別体験会」

B 見やすい環境の工夫を知ろう

では、先生特製のコントラスト低下メガネ(3種類あります)をかけて、字を書いてみる体験。傍から見ていると、参加者全員がお揃いのメガネをかけてしんけんに計算や書きとり。何かの検定のようです。薄いグレーや水色はコントラストが低く、特製メガネではハッキリ見えません。迷路は抜けられず・・・

C 屈折検査をしてみよう D 眼底写真を撮影してみよう は、11/18と同じ内容です。

たくさんの方にご参加いただきました。先生方も丁寧に説明下さり、ここでも自分よりお子さんの質問をされる方あり・・・

 

 さて、最終日17時の閉館から即、会場の片付け開始です。業者さんに運んでもらうもの、関係者がお持ち帰りになるものはそのまま。翌日にみえる関係者に渡せるよう、複数箇所に分散していたものを集めたり、お借りする時に入っていた箱や梱包材を出して詰めたり、会場はかなり様変わりです。

 館内あちこちの会場案内や掲示も、4日からは残しておけません。「企画展をやっているらしいから見に行こう」と思っていただくことがないように館内をチェックします。夜だいたいはずしたと思っていたら、月曜日の朝からも、「こ、こんなところに・・・」貼り紙発見。逆に言うと、来場者のみなさまの通るコースが多彩だということですね。

 本日から、早速協力者の方が関係部分の撤収に来てくださいました。荷物の発送もはじめました。師走の空のもと、展示品が帰って行きます。

 
12月2日(日曜日)企画展最終日

会期2週間の企画展も今日で終わりです。

もったいない・・・もっとやればいいのに・・・と言ってくださる方、本当にありがとうございます。

ただ、2週間だからお借りできた資料も多く、会期が長ければ展示できなかったものもたくさんあります。
本日閉館後から早速片付けが始まります。
残念ですが、今回の展示とは本日でお別れです。

なお、身近な体験は、ご家庭や学校でもできるものを多くとりあげました。

たとえば、「初めて見た」と、好評だった「虹彩の観察(瞳孔の収縮)」は、鏡と小さなライトがあれば
すぐできます。
「黒目が小さくなるのがふしぎでたまらない・・・・」
同感です。そのふしぎな気持を持ち続けていただけたら、と思います。

これに限らず「あれっ!なぜ??」
という気持ちが、長く残り、「なぜだろう、調べてみたい」につながっていくことがあれば当館も幸せです。


この企画展を開催するにあたり、たくさんの方にご協力いただきました。
会期の前後だけでなく、お仕事の合間に駆けつけてくださったり、休日にご家族で来てくださった方もたくさんいらっしゃいました。

ご家族に自分の関係する展示を説明されたり、他の体験をされるのを優しく見守っておられる姿に多く接することができました。こういう経験は科学館スタッフならではのように思います。

また、内容でどれが気に入ったか教えてくださったり、他にこんな展示はどうかと提案くださったりすることもしばしばで、大変励まされました。

この場を借りてご協力者、関係者の皆様に心からお礼を申し上げます。

また、来場者に説明を毎日笑顔でしてくれた会場スタッフと企画展ボランティアのみなさん、準備や会期中の運営に惜しみなく協力してくれた当館のすべてのスタッフに感謝します。

そして、来場くださったみなさま。

本日は午前中が事前申込の「かがくゼミナール」
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/event/2012/post_168.html

午後は「特別体験会」BCDもあります。
(B 見やすい環境の工夫を知ろう C 屈折検査をしてみよう D 眼底写真を撮影してみよう)

最後まで、お楽しみください。

**
このささやかなブログは、明日からも「過去の特別展」へ移動し、イベントホールがもとの広々した空間に戻るまでもお知らせしていくつもりです。
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/special_exhibition/past.html

今までお読みくださった方、感想をお寄せくださった方、ありがとうございます。

そして掲載してくれた(誤字も時々直してくれた)広報担当スタッフに、「あと少しの間、よろしくお願いします」
 

12月1日(土曜日)Eye-opening(目を見張るような)

来場者の中には、ときどき外国からのお客様もあります。
なぜわかるかというと、当館の外国語リーフレットを手に持って入ってこられるからです。

http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/visitors_guide/pamph.html

英語のパンフレットを持ってみえるな・・・という時は、体験ものを、英語で簡単なご案内をするときもあります。

本日はシンガポールからのご家族4人(ご両親と、高校・中学くらいの兄妹)が来場されました。
さすがは技術の国、展示の内容をかなりご存じらしく、少し説明すると、4人のうち1人がほかの3人に上手に説明していらっしゃいました。
中国系の方らしく、漢字を見て展示が何かわかる・・・という点もうらやましいところでした。

盲斑、さかさメガネなどを楽しんでいただき、体験や展示をひととおりご案内したあと、「この企画展の印象を教えてください」とおたずねしたら

お母様が「Eye-opening」とひとこと。

目を見開かされるような・・・といった、「知らないことを知って面白かった」ということを「Eye」という言葉を織りまぜて表現してくださいました。うまい!

仲がよくて、頭脳明晰なするどいご家族でした。

11月30日(金曜) 市民が科学を・・

当館には「基本理念」という、活動のめあてが4つあります。
(TOP(科学館について) > 科学館について > 基本理念)

http://www.ncsm.city.nagoya.jp/about/detail/vision.html

4番目は「市民に科学を通じた生涯学習の場を提供する。」

というもの。

たいそう堅苦しそうな表現になっていますが、

「市民」と「生涯学習」という単語が入っています。

「市民」=「専門家でない、ふつうの人」
「生涯学習」=「いつでも気軽に、興味をもって」

と解釈して、

「ふつうの人が、科学について気軽な興味を持ち、その輪がひろがる」といいなあ、と思っています。
当館に来館された方が、館を出てからも話題にしていただけることがひそかな目標でもあります。


本日の企画展来場者の中で、こんなエピソードがありました。

朝の会場直後に来場くださったグループの方々。
とても楽しそうにいろいろな体験をしていただき、アンケートも記入してくださいました。

その後、お昼前に来場の小学生に「どうして会場にきたのですか?」と尋ねていたら
「エレベーターの中で会った人にききました」という返事。

どうも、朝のグループの方が「面白かったから行ったらいい」とすすめてくださったようです。
ずいぶん気に入ってくださったのかな、と嬉しく思いました。

それ以上に
「科学について興味をもって、理解して、輪がひろがる」ということを企画展の中で見ることができて、感激しました。

「科学って・・・・」に続く言葉が
「難しい特別なもの」ではなく、逆に「すばらしく無条件で信じられるもの」でもなく、
「いつでも身近に語り合えて、自分とも関係あるもの」と、たくさんの「ふつうの方」に思っていただけたら、と願っています。

そのささやかなお手伝いができる施設であれたら、スタッフとして幸せです。
 

11月29日(木曜日) おとなも楽しい!

 企画展会期もあと4日。来場された方が皆、笑顔を見せてくださるので、スタッフとしても嬉しくなります。

 じつは今回、公式サイト以外ではあまりお知らせできていません。(図書館や区役所、市立の学校などにはチラシをお配りしましたが・・あまり多くはありません)会場に足を運んでくださる方は、当日はじめて企画展のことを知る方が大半です。

 では、「地下2階へ行ってみよう」と思うきっかけは何なのか?そして、最も楽しんでいただけているのはどの内容か?ささやかなリサーチをはじめました。なぜって、当館はじつは開館50周年。そして、昨年3月のリニューアル以来、はじめて という、2つの意味で記念すべき企画展なのです。今後当館が分かりやすい案内やよい企画をする上での参考にしたいと考えています。

 

 会場においでのみなさま、インタビューやアンケートをお願いするかもしれません。会場スタッフが答えやすいような設問を考えてくれたので、あまりお時間はとらせません。ご協力をよろしくお願いします。

*本日現在の調査では・・・「体験はおとなも楽しい」というお声をいただいています。「もっと知りたくなった」という感想も。科学館スタッフとして、本当に幸せです!

 

11月28日(水曜日) ハートに届け!人間の眼

 企画展会場では、おおまかな解説をパネルで掲示しています。小中学生が見学の時にメモがとれる程度の内容です。「もっとくわしく知りたい」という方むけには、パソコンの画面で眼の各部の名称や調節のしくみ、目薬の開発などをスライドショーでお見せしています。

 5台のパソコンの中に、じつは楽しい体験が1台だけ設置してあります。その名も「カラー残像」!色のついた形を10秒見つめてから、白い画面を見ると、別の色の形が浮かび上がるものです。(中央に目印の★マークをつけています)

 

色残像.pdf

 

 いくつかの形が出てきたあとで、こんなハート型も見ていただいています。

 残像ハート.jpg

 

11月27日(火曜日) 盲斑はふしぎ

 今回の企画展で、関係者の予想を裏切ってインパクト絶大な体験が「盲斑(もうはん)」の体験。(「盲点(もうてん)」と習った方もあるかもしれません。同じです。)といっても、星と丸の書いてあるカードです。みなさんもやってみてください。

 

 

盲斑カード.gifこの図は右目用です。

 

左目はかくすか、つぶってください。

・右手をのばして、カードをもち、星マークだけを見ます。

・だんだん近づけてくると・・・

・丸が消えます。(このとき、ホントに消えた?と丸を見てはいけません。あくまでも星を見るのがコツ。)

 

 これは、眼のしくみを理解する時にとても基本的な体験で、関係者には常識ともいえるものなのですが、知らなかったという方が大変多いです。

 カードはたくさん作ってあります。スタッフがやり方をお教えしますので、グループでご来場のときにぜひどうぞ。みんなで左目をふさいで「あー!消えた!」一体感も抜群かもしれません。

*ちなみに、左目のときは上下をひっくりかえして星を見てください。

**あ、某スタッフが裏返して「星も消えた!」と言っていましたが、表向きのままでおねがいします。

 

11月25日(日曜日) ボランティアによる解説ツアー

 今回の企画展では、新しい試みとして研修を受けたボランティアによる解説ツアーを実施しています(午前11時から午後1時30分までの間)。胸と背中にロゴの入った黄色いベストのほか、緑色の名札(これもボランティアの方のデザイン)も目印です。

ボランティア1_名札.jpgボランティア2_背中.jpg

 

 「体験できる展示がどこにあるか」から「展示にまつわる裏話」まで、いろいろご案内しています。

 ツアー担当者は、期間中日替わり。毎日来ても、違うお話が楽しめます。

 ボランティア3_ツアー.jpg

 

11月24日(土曜日) 水晶体はふしぎ

 企画展会場では、ブタの眼球からとりだした「水晶体(すいしょうたい)」をお見せするプログラムを実施しています。会場内で体験カウンターまわりに集まっていただき、それまで冷蔵庫に入れておいた水晶体をお見せしています。

水晶体1.jpg

 

 水晶体は、みなさんごぞんじのとおり、眼に入る光が屈折して網膜上にピントがあって像を結ぶための「レンズ」の役割をしています。レンズであることがわかるよう、シャーレ(流れて行かないよう、ラップをしいています)に入れたものを細かい字の上にのせると、大きくなってびっくり。「あーホントだ、大きくなるね!」という声がきかれます。

 ただ、さわることはお断りしています。弾力性を確かめたいお気持ちはわかりますが・・・

水晶体2.jpg

 

 来場の大学生の中には「高校で先生がブタの眼の解剖を見せてくれました」という方もみえました。

 ブタの眼の解剖をすると、手間や時間がかかりますが、本当に眼のつくりがよくわかります。水晶体以外の部分の色や構造を見ることは本当に印象深いことです。

 今回は皆さんにお見せしていませんが、強膜や角膜の強さ、ガラス体のやわらかく透明なこと、それに対して眼球内部の真っ黒な色・・・この小さな器官に、なんと複雑に役割が分かれていることでしょう。生物のからだに対する自然な疑問や、巧妙なつくりについての畏敬の念が湧いてきます。

 

 このほかに、厚さの変えられる水晶体模型も用意しています。

 

厚いと近くにピントが合い、遠くは見えませんが、

ピント実験1_近く.jpg

 

薄くなると遠くにピントが合うことをお見せしています。

 ピント実験2_遠く.jpg

 

11月23(祝日・金曜日)眼は脳から

 大人の方でも「はじめて知った」という方が多い、このテーマ。眼が脳とつながっていることは、なんとなくイメージがある方もみえるでしょう。でも、眼ができるときに脳の一部がとびだしてくること、さらには、とびだした先のところが、ふくらんで、今度はへこんで・・という順でできるとは、ご存じない方が多いです。眼が完成してから脳とあらためてつながる、という感じを持っていらっしゃったりするのかもしれません。

 一見すると、眼の形は球形、脳はご存知のシワがたくさんある形、というわけであまり似ていません。そのうえ、どちらも複雑で大事なものなので、できかけのときも、「単独で大切に作られ、球形のものはシャボン玉のようにいちどふくらんだままの形を保っているはず」・・・と、思っても当たり前ですよね。

 動物の眼ができるときに観察や実験をして、脳の一部が次第にとびだしてくることを調べた先人はすごいなあ、とあらためて思います。そして、つい最近わかったこととして、その変化が細胞自身の「形をつくる」というはたらきによるものであること。外の何かの影響を受けるのではなく、「自律(じりつ)的」に起こるということ。

 

 例えて言えば、

 

「3列に並びなさあい!」

「ハイ、そこで180度まがって!」

「ソコ、じっとしていなさい!こっちは急いで!」

 

・・・・と言われたりしないでも、キレイな秩序だった並び方をつくる、という感じでしょうか。細胞たちの賢さにびっくりです。

 

 でも、細胞は、自分たちの形や並び方の何を知って、そのようにふるまうのでしょうか。

 未来には「細胞の塊がそのままただの肉団子にならずに、なぜさまざまな形に変わるのか。」(※)

という疑問にこたえて、細胞たちの自律性のみなもとがときあかされるのかもしれません。ワクワクします。

 

 本日は、すこし難しい話題でした。その一方で、自律性の秘密がわかったら、ぜひ秩序・規律ある生活の参考にしてみたい・・・と、思ってしまうのでした。

 

※「理研ニュース」2011年8月号「ES細胞から網膜組織をつくる」(発行:理化学研究所)より 笹井芳樹博士(理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 器官発生研究グループ グループディレクター)の言葉を引用

 

11月22日(木曜日) スリットアニメ

 引率の先生の中で、工作コーナーのアニメーション「ゾートロープ」を気に入ってくださった方がみえました。もうひとつのアニメーション「スリットアニメ」も、スタッフの新作を紹介します。
カラフルなこの写真、なんのことやら不明?のもようですね。

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 実は4つの列にわかれていて、1列だけが見えるスリットをのせると

 

1列目

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2列目

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3列目

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4列目

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(以下、くりかえし・・・)と、色が変わって動いて見えます。(静止画しか見えないのが残念)
 白紙の原稿には(2ミリ方眼なのでちょっと見にくいですが)各列に1,2,3,4の番号がつけてあります。作業としては好きな4色を塗るだけ。形や位置を4つとも変えると、もっと楽しくなります。いろいろ工夫しがいのあるアニメーションにチャレンジしてみてください。

 なお、原案はもともと黒1色で作りましたが、本日スタッフが色分けタイプを作ってくれました。
会場では黒のアニメ見本もお渡ししています。スリット用紙もプレゼントしていますので、スタッフ作品を楽しむだけならすぐできます。

 

11月21日(水曜日) 基本と先端

 10日には「基本、先端、体験」と書いておきながら体験のご紹介ばかりが続いていました。

 「基本」については、学校(とくに高等学校生物)の先生方がごらんになったら「これ、ぜんぶ授業でやってるよなあ」と思っていただけるような内容です。もちろん、最近まで高校生だった方にも。でも、「高校生だったのはすいぶん前」とか「最近まで高校生だったけど、あまり生物の授業の内容は覚えていない」というような方には、「かえって新鮮だ」という感想もおききしたりします。

 「先端」は、ことし6月に発表された「ヒトES細胞から眼杯(がんぱい)」の話題(世界初)を紹介しています。

 

 ES(いーえす)細胞は、ちょっとかわったふしぎな細胞です。これをうまく培養すると、からだのありとあらゆる組織を作ることができます。この、ヒトのES細胞から、「眼杯(=胎児の眼のもとになる構造)」によく似た構造を作り出すことに成功し、できたものを調べると、細胞の種類や並び方など本物の眼にそっくりでした。

 ノーベル賞受賞で注目が集まった「iPS細胞」もES細胞に似た性質を持つふしぎな細胞です。最近ニュースで読んだよ、という方、この機会に二つの細胞両方の豆知識を仕入れていただくのもいいかもしれません。

 なお、「ヒトの眼杯ができるようすの模型」や「本物のヒト胎児を調べて作った3D画像と眼杯の顕微鏡写真」も展示しています。

 

11月20日(火曜日)  小学校4年生、来たれ!

 本日から、当館で市内および近郊の小学校4年生を対象に、日時枠を設定しておこなっている「小4学習投影」がスタートしました。
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/planetarium/themes/fourthgrade.html
 交通機関や観光バスで、たくさんの子どもたちと先生が来館されます。プラネタリウムは6階にあり、プログラムは正味50分。前後の時間も入れると、1時間20分程度は他のことはできません。
お弁当も食べなければならないですし、学校に帰る時間を考えると、けっこうタイトなスケジュールです。でもそんな中、元気な4年生が早速会場に来てくれました。グループで見学することになっている学校も多いため、1人しかできないものより数人で体験できるものがスムーズに見てもらえたようです。

 子どもたちに人気の体験を少しご紹介しましょう。

 

1. 盲斑実験

 大人の方にも人気のこの体験。「あっ消えた!なんで?」ひとりできると、友達にやりかたを教えてあげています。

 

2.暗室(暗順応と明順応)

 暗い部屋に友達と入るのが楽しいんですね。5,6人のグループ全員で体験できるところもいいみたいです。

 

3.カラー残像

 パソコンの正面からでないと見えにくいのですが、仲良し3人が三つ葉のクローバーのように頭をよせあって見ていました。(グループの人数がもっと増えたら、千手観音か、ダンスチームのように見るしかないかな?)

 

4.さかさメガネ

 かけたまま、見学レポートを書こうとして「書けない!」

 

5.いろいろなレンズ

 見た目は同じように見えるのに、屈折のしかたの違うレンズは、どう考えてもふしぎ。

 

6.工作コーナー

 アニメーション作品を思い思いに書いている、子どもたちのステキな顔。それを見てシャッターを切っておられる、引率の先生も、とてもいいお顔でした。「ゾートロープ」装置の作り方をお渡ししたので、学校で作って頂けるといいと思います。(諸般の事情で、材料の一部しかお渡しできません。ごめんなさい)子どもたち、気に入ったものは先生にもやってもらいたいんですね。先生は1人しかみえないのに、あちこちにひっぱられていらっしゃいました。たくさんいいお顔が見られて幸せです。

 

 期間限定の企画展、もしちょうど期間内に学習投影の予約をされていましたら、地下2階までおいでください。

 

11月19日(月曜日)  休館日の作業

当館は月曜日は休館です。第3金曜日も休館日ですが、多くのスタッフは出勤です。そのため、スタッフ全員での研修などはこの日が多いです。

 月曜日はスタッフは原則、ほとんどお休み。ですが、来館者のない日しかできない特別なメンテナンスなどはやはりこの日。案外たくさんのスタッフが出入りをしています。業者さんの人数は月曜日の方が多いと感じるほど。

 企画展会場でも、規模は小さいながら、業者さんと「来場者がいてはできない手直し」をしました。あまり、見た目が変わらないですが、会場スタッフが気づいた点を直してもらい、使いやすくなったと思います。明日、会場スタッフが喜んでくれるといいなと思います。

 

11月18日(日曜日) ゼミナールそして特別体験会

 本日は行事がたくさんある日。

(1)午前は「かがくゼミナール」テーマ「よく見えるってどんなこと」

 レンズと黒い工作用紙を使って、簡易カメラを作りました。箱は望遠鏡のように伸び縮みするしくみです。スクリーンに写った富士山の写真を見ながら、調節すると、とてもよく見えるようになります。「あ、見えたー」と歓声が上がりました。

 講師の先生「これがピントのあった状態です。では、箱を少し伸ばしたり、縮めたりしてみましょう」

「あ、見えなくなった。。。」

先生「これが、近視や遠視の状態と言えます」

 このほか、紙のメガネ枠を使って、近視体験・遠視体験メガネや、コントラストが低下して見えるメガネを作ってかけてみました。体験を伴って大変わかりやすいお話でした。参加できなくて残念、という方、会場の体験コーナーにおいてあるのでぜびどうぞ。

 

 また、一般向けのゼミナールも、まだ定員に余裕があり、締め切りを延長しています。(11月19日現在)ぜひお申し込みください。

 

「視力と眼の屈折・調節-近視は老視にならないか!?-」

http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/event/2012/post_168.html

 

(2)午後は「特別体験会」

・さかさメガネを体験してみよう

 上下さかさ・左右さかさ の二種類のメガネをなんと6セット12個もご用意いただき、同時に12人の方が不思議な間隔を味わいました。上下逆さメガネをつけて椅子にこしかけ、足元をみると自分の靴が上から出てくる。左右さかさメガネでは、自分の眼の前に横から手を出すと、見えているのは反対から出てくる手、というぐあいです。経験したことのない動きや映像で、「あまり長いことかけると気分が悪くなる人がいます」とのこと。メガネをかけて字を書くと、全員が見たこともないミミズのような字に。

 そんな中、苦もなく字を書く男の子。

先生「若い子は早い!もう、順応が始まっている。反対に、今メガネをはずすと変な感じするよ」

男の子(はずした瞬間)「あああ。。。」

 このさかさメガネ、会場の体験コーナーに1セット展示しています。気分が悪くならないよう、ごく短時間で交代していただいていますが、皆さんびっくりされています。

 

・屈折検査

 専門の先生に屈折検査計で眼の度数をはかり、それにピッタリのレンズを選んでいただくというもの。レンズをかけてみると、皆さん「おお!ぜんぜん違う!」会場端の細かい解説がよく見える、と感想をおっしゃっていました。

 

・眼底写真撮影

 撮影機での撮影は、画面で見せていただけて、各部分の説明をしていただけます。たいていの方が初めて見る眼底。びっくりするのが、「だいたいの年齢もわかります」と言い当てられてしまうこと(ドキッ・・)お肌のように眼底も年齢を反映するのだそうです。

「若い方は輝きが違います」

 こちらの屈折検査計、眼底撮影機 は、残念ながら体験会以外は展示のみ。でも、12月2日にも体験会を予定しています。参加しそこなった方は、ぜひこの日にもおいでください。

 

11月17日(土曜日) 小さな作家先生

 企画展が始まりました。雨が降っていましたので、入館者もかなりの数になりました。

※他の屋外施設などへのお出かけをやめて当館へ、という行動パターンと思われます。

 館内では「雨降り科学館」と呼んでいます。会場内が賑わう中、楽しんでくださる方が多く、会場スタッフも忙しいながらも充実した初日となりました。

 その一方で展示の説明に意外に手間取ったり、体験コーナーで当初予想と違うものが人気になったり、実際に来館者がいる状態での経験は最初戸惑いもありました。そんな中、工作コーナーでのできごと。

 お父さんと来場された小学校高学年くらいのお嬢さん。「ゾートロープ」のアニメ作品を時間をかけて作っていらっしゃったのですが、できた作品を見てびっくり。細かい書き込みもですが、アニメにして動かしてみると動きがなめらか。

 

スタッフ一同

 「アニメの原理を理解してるわねえ」「自分より上手だ(TT)」「すばらしい。これから、先生って呼ぶね。」と大絶賛。

 作品をインターネットに載せることにOKをいただいたので、写真で紹介します。ちなみに弟さんの作 品もレベル高し。将来有名作家間違いなし!?

ゾートロープ.jpg

 

11月16日(金曜日)スタッフ研修

 本日は休館日。来館者はないのですが、スタッフはエレベーターや空調機器など、来館者がいないときだけの点検や、展示品やプラネタリウムのメンテナンス、新番組づくりに忙しい日です。

 企画展も、会場が完成したので、館内スタッフと会場スタッフに集合してもらって、研修を行いました。館内スタッフは電話などで問い合わせがあったときの対応が想定されるので、事前に見ておいてくれます。

(例)

Q「あの、眼のナントカっていうやつ、何階ですか?」

A「見つめてふしぎ!人間の眼」ですね。地下2階です」と、答えてくれます。

※ちなみに、本当に、『ナントカ』とおっしゃる方、いらっしゃいます。もっと想像力の必要な質問をされる方もあります。

 会場スタッフはなにしろ、12日以前にはまったく見られず、写真だけがたよりだったものもあり、実物を見て、見どころや体験グッズ操作の練習です。「ここはこう並べたほうが使いやすい」「こう説明したほうがいいね」など、細かい確認が続きます。

 いよいよ明日!来館されたら、エスカレーターでまっすぐ地下へどうぞ。

 どのスタッフも笑顔で皆様をお待ちしています。

 

11月15日(木曜日) 大型装置搬入

 今回の企画展、展示であまり大きなものはないのですが、その中では大きい装置を搬入していただきました。操作される先生も立ち会ってくださって、使いやすいようにいろいろ調整していただきました。

 その隣では、最後の展示品の関係者の皆様が、キレイに並べてくださいました。

 当館のスタッフも様子を見に来て、17日からの案内ができるようにしてくれています。

 来館者の方がわかりやすいように、パネルの順番をかえたり、文言を修正したり、とまだ調整は続きます。

 

11月14日(水曜日)関連行事も準備中

 企画展2日目、11月18日(日曜日)は、関連行事がたくさんあります。

 

午前には「よく見えるってどんなこと?」(親子向け)を開催。(事前申込み制)

午後には、特別体験会 A,C,Dの3テーマ。(当日先着順。対象、人数がきまっています。)

 

 先生方の持ち物など、最終打ち合わせをしています。詳しくは企画展チラシをごらんください。

 なお、12月2日(日曜日)開催の「かがくゼミナール (一般向け) 視力と眼の屈折・調節-近視は老視にならないか!?-」は、まだ定員に余裕があります。こちらは、一般向けです。

http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/event/2012/post_168.html

 

 「話をききたいんだけど、小さい子どもがいないから、親子向けのイベントには参加できないし」と思っていらっしゃるオトナのみなさま!チャンスですよ!

 もちろん「科学館行ったことがないし、いっぺん行ってみたい」という方も、どうぞ。

 

11月13日(火曜日) 協力者のみなさま

 また、会場に装置が増えました。持ってきてくださったのは、じつは以前、当館で一緒にお仕事した方。お仕事内容が変わったので、リニューアル後の当館をごらんになるのは初めてとのこと。「すっかり変わっちゃいましたね!」の連発。他のスタッフとも久しぶりの再会でした。

 ほかの協力者の方々も、会場のようすを見に来て、アドバイスをくださる方、展示用のグッズを送ってくださる方・・

 みなさま、ありがとうございます。数々のご協力をいただいて、準備は進んでいます。

 

11月12日(月曜日) 会場設営中

 当館「イベントホール」は、特別イベントのないときは広々とした空間です。そこに、壁を設置し、台を並べ・・・

 会場設営がはじまって、企画展らしくなってきました。パネルの配置の最終確認や、映像機器の動作確認、位置の調整など、しながら、展示品も並べていきます。

 

11月11日(日曜日) アニメーション

 10日にも書きましたが、「体験」の要素がポイントの1つの今回の企画展。眼で見て楽しめる体験の1つとして、アニメーション作りのコーナーを計画しています。

 いろいろある中で、

 

・ゾートロープ

・スリットアニメ

 

の二種類をまず、準備中。

 ゾートロープは、アニメ作品が作りやすく、小さなお子さんでも簡単に作れます。

 スリットアニメは、作るのはちょっと難しめなので高学年・大人向きですが、できたときの驚き感が大きいです。

 会場では作り方を紹介します。「今週、遊ぶところに迷っている」という方、ぜひ、作品作りにハマってください。

 なお、材料をお渡しできるのが、一部のものだけです。フルセットお渡しできないものも、見本をおいておきますのでお帰りになってからチャレンジしてください。

 

11月10日(土曜日) 3つのポイント?

 今回の企画展では、展示内容をいくつかのテーマに分けていますが、別の分け方もあります。

 

●基本=教科書に載っていたり、どこかで聞いたりした「知っている」こと

●先端=最近の研究成果など、目新しい「知らない」こと

●体験=誰もが楽しみながら実感できること

 

 ちょっと、よくばりですが、年齢も知識もさまざまな来場者の皆様に、どこかのコーナーでは楽しんでいただきたいな、と思っています。特に、体験的なものは会場内で場所をまとめています。

 「難しいことはキライ!説明書きは読みたくない!」という方には、スタッフがやり方の説明をしますので、怖がらずにおいでください。

 

11月9日(金曜日) サイネージ

 館内にはエントランスに大型画面があります。皆様が入館されたときに料金などをお見せしています。

 ここ、実はイベントの告知の画像も出すことができるのです。「サイネージ」と呼んでいます。

 今回の企画展は、入館された方は無料で入場できます。

 「無料」・・・魅力的な響きかもしれませんね?

 広報担当スタッフが、ちょっぴり強調して、デザインを作ってくれました。

 なお、理工館3階の休憩室でも見られます。デザインがお気に召したら、会期中は地下2階へGo!

 

11月8日(木曜日) 動物の眼

 本日、東山動物園から骨格標本をお借りしてきました。

 眼の位置の違いをよく見ていただこう!というものです。動物の選定のポイントは、もうひとつあります。

 それは・・「現在、動物園で飼育中のもの」ということです。骨をみて「どんな動物かな?」と思った方、実物がちゃんと見られますよ。

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