TOP(科学館を利用する) > 催し物案内 > イベント > 第19回坂田・早川記念レクチャー【申し込みは終了いたしました】
期 間 : 2022/12/06(火)~ 2023/01/07(土)
宇宙のごく初期にあたるビッグバンの直後、「物質」と対になる「反物質」が同じ数だけ作られたと考えられています。「反物質」というアイディアは、1928年に物理学者のディラックが理論的に予言し、様々な実験で存在が確認されています。反物質は物質と必ずペアで生まれ、出会うと消える性質があります。宇宙には物質と同じ数だけ反物質が存在するはずですが、現在、反物質はほとんど見当たりません。これは、現代物理学における最も大きな謎の一つとなっています。
山崎氏は、反物質の一つである反水素を実際に作ってみました。そして、通常の水素との違いを、レーザー分光などの手法で実験的に研究されています。物質と反物質には違いは見つかったのでしょうか。最新の研究成果をご紹介いただきます。
令和5年1月7日(土曜日)
午後1時30分
午後2時
午後4時30分
名古屋市科学館 生命館 地下2階 サイエンスホール
山崎 泰規 氏
(特定国立研究開発法人理化学研究所 客員主管研究員 / 東京大学 名誉教授)
名古屋大学大学院 理学研究科
名古屋市科学館
名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構
高校生以上
100人
無料(ただし、科学館への入館には所定の観覧料が必要です。)
下記、第19回 坂田・早川記念レクチャーのサイトをご覧ください。
https://www.phys.nagoya-u.ac.jp/SakataHayakawa19/
令和4年12月22日(木曜日)
定員を超えた場合には抽選(学生・教員を優先いたします)
先着順で申込を受け付けます。定員になり次第、
受付を終了させていただきます。
※大変申し訳ございません。申込数が上限に達した為、締め切らせていただきました。
※新型コロナウイルスの感染状況により、イベントの中止・内容を変更する場合があります。