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展示ガイド

星座早見盤

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展示作品の狙い

 星座早見盤は、星や星座の位置を調べるのに便利な道具です。この展示では、名古屋市科学館が教材として製作している星座早見盤を常設展示とし、使い方を学んでいただこうというものです。星座早見盤の実物は、当館のミュージアムショップで入手できます。


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知識プラスワン

星座早見盤でどうやって星を見つけたら良いのでしょう?
【日付と時刻をあわせる】
 早見盤の外周の、月日の目盛りと、内周の時刻の目盛りをあわせます。
そして、早見盤に書いてある方角と高さで目的の星がみえている方向と地平線からの高さを読み取り、見上げて見つけます。
 そのまま星座早見盤を空にかざしても、早見盤上の星座の大きさと本物の空での大きさは全く違いますし、天球を平たい早見盤にしているため、盤上での星座の大きさや形がゆがんでいます。そこで、名古屋市科学館の星座早見盤は方位だけではなく、地平高度30度、60度、80度の地平高度線と、南北線(子午線)には5度きざみ(0度から80度まで)のの目盛りを早見盤に入れています。方角と高さでみつけるのが、うまく見つけるコツなのです。
【南中でつかまえる】
 日付と時刻を後回しにして、見たい星や星座をいい状態でつかまえる方法です。星や星座が南北線にさしかかったとき、その星として最も高く向きも正しくなっていますので、観察するのに最高の条件になるからです。
(1) 星座早見盤を回して、目的の星を南北線(子午線)に合わせます。
(2) 早見盤を回さずに、時刻と日付の組み合わせを読み取ります。
(3)その時の地平高度を読み取ります。
(4)(2)の日時に南の空をながめましょう。
(5)南の地平線から(3)の角度まで見上げれば、目的の星が待っていてくれるのです。
【からだのものさしで角度を測る】
 腕をいっぱいに伸ばして指の幅や手の形で、角度を測ることができます。



【 参考資料 】

参考資料
工作による天体観測(1984)西城恵一、伊東昌市 共立出版
星座早見盤 名古屋市科学館編
文 学芸課 天文係

 

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